かかりつけ医の指示に基づいて、看護師が自宅を訪問し、健康状態の観察や医師の指示による医療処置などを行います。自宅での様子や病状の変化について、医師やケアマネージャー、サービス事業所と密に連携をとり、365日24時間の緊急対応をします。また、必要に応じて緊急訪問も致します。
その他にもリハビリを目的とした訪問看護も行っています。PT・OT・STの専門セラピストが定期的に自宅を訪問させて頂き、自宅内での歩行や起き上がりなどの日常生活動作を安全に行うためのリハビリや、具体的なアドバイスをさせて頂きます。訪問看護は介護保険や医療保険などの各種保険での利用が可能です。ただし、訪問看護を利用するには、医師の指示が必要になります。

ターミナルケアはがん患者様だけに行われるものではありません。全ての病気を抱える方、病気はなくても老衰で少しずつ日常生活が困難になってきている方全てが対象です。たつみ訪問看護ステーションは、「自宅に帰りたい」と思ったその時から迅速に対応、たつみクリニック（主治医）と連携し最期まで住み慣れた自宅で最期を迎えたいという願いを365日サポートします。　がんの患者様には、「がん性疼痛看護認定看護師」の資格をもった看護師が主治医と密に連携し、細やかな症状緩和を行います。

看護師として5 年以上の実践経験をもち、日本看護協会が定める615 時間以上の認定看護師教育を修め、認定看護師認定審査に合格することで取得できる資格です。痛みの総合的な評価と個別的ケアと薬剤の適切な使用および疼痛緩和を行います。

このような方におすすめ

医師の指示による医療処置・管理
　・点滴　　　・痰の吸引　　　・チューブの交換
　・インシュリン注射　　　・在宅酸素　　　・人工肛門管理など
健康状態の管理のため、定期的に血圧などの測定や状態の把握が必要な方
床ずれや傷の管理のため、定期的に看護師の訪問が必要な方
服薬の管理や効果・副作用の確認が必要な方
退院直後でリハビリを続けたい方
外出が困難で、自宅でのリハビリが必要な方
杖や手すりなど、家庭内の環境を良くするためのアドバイスを希望している。

たつみ訪問看護ステーションの魅力

住み慣れた地域やご家庭で「自分らしい暮らし」ができるように、医師や関係機関と連携をとりご自宅での生活が継続できる様に支援をしていきます。
「辛いな」「苦しいな」不安や心配なことに、とことんお付き合いしご本人や家族の想いに寄りそう看護を提供していきます。全ての方が笑顔で過ごせる毎日となるようにスタッフ一同心を込めてサポート(支援)させていただきます。